[Single] RAq – リトルボーイ

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概要

毎月新曲をリリースしているRAqの最新シングル「リトルボーイ」は、広島に落とされた原爆の悲惨な記憶が時間とともに薄れつつある現代社会へのメッセージ。この曲は、核戦争のリスクが高まっている今の状況に対する深い違和感と警鐘を鳴らす内容になっている。核兵器の脅威が再び現実のものとなりつつある現代において、平和の重要性を再認識させる一曲。

収録内容

リトルボーイ

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Information

リリース日：2024年8月7日
媒体：デジタル配信

Credits

RAq – “リトルボーイ”
Rap & Lyric by RAq
Produced by PiperBeats
Mixed & Mastered by RAq
Artwork by RAq

歌詞

Aye 2024
It’s your boy Rizzle again

14万人の命を奪い降り注いだ黒い雨
そんなリアルさえも時間とともに薄れてしまって
次第に現実味増しているまた使われる日
米国の議員が言った「ガザも広島みたいにすればいい」
過去に学ばないなら歴史の授業をする意味は何？
火傷で顔の爛れた人たちを見たと話していた Grand Mommy
これはハリウッド映画じゃない現実世界の痛み
繰り返すべきではない類の過ち

リトルボーイが見つめてる令和
80年後は平和？
それともまだ相変わらず
憎しみと恐怖に駆られて
出口の見えない争いを続けているか
真夏の午前に俺とファットマン
壊した全て絶望を振りまいて
最初で最後の破壊と再生
要らないよこれ以上

一瞬にして消えた街
生き残っても血を吐いたり
髪がごっそり抜けて数ヶ月後に亡くなった人たち
原爆症にも白い目誰が浴びている放射線
噂で縁談破談になったり日常変わってしまって
それでも忘れていく過去
悲劇繰り返しそう今も
すぐに選択肢として
持ち出される交渉のカード
口に出してるうちにハードル下がって
ボタンを押す日も近いと
そんな気がしている最近
That’s what I see